築地市場移転予定地、地中に遮水壁 地下水対策で専門委(6月1日)
2008年06月01日 10:15
東京・築地市場の移転予定地である豊洲地区(江東区)の土壌汚染問題で、都の専門家会議(座長=平田健正・和歌山大教授)は31日、汚染された地下水の対策として、遮水壁を建物下部の地中に設置し水の移動を防止するよう提言した。
都が行った再調査では、環境基準を上回るベンゼンなどが地下水で検出された地点数は土壌の約3倍で、対策の重要性が指摘された。
具体的には建物周囲の地中に壁を設けるほか、雨水の浸透による地下水上昇を防ぐため、地表を舗装する。地下水位の変化を監視する施設をつくり、上昇した場合は水をくみ上げ処理する必要性も確認された。(01日 07:00)
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