築地移転先、地下2mまで土壌全入れ替え必要…専門家会議(読売新聞5月20日より)
2008年05月20日 13:04
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080520-OYT1T00001.htm?from=nwla
東京都築地市場の移転が予定される江東区豊洲地区で高濃度の有害物質が見つかった問題で、都が汚染対策の検討を委嘱している「専門家会議」は19日、予定地(約37万4000平方メートル)の地下2メートルまでの土壌をすべて入れ替えるなど当初の対策に大幅な追加措置が必要との見解で一致した。
汚染対策としては国内最大規模という。
会議では、都による汚染調査が終了した約4100か所のうち、環境基準を超える有害化学物質「シアン」が90か所の土壌から検出されたほか、966か所の地下水から検出されたことが初めて明らかにされた。ベンゼンも35か所の土壌と、561か所の地下水から見つかったことも判明した。
都では、こうした汚染対策には計約1300億円が必要と見積もり、新市場の開場は2013年3月から約3年遅れると試算しているが、会議では、生鮮食料品を取り扱う施設という視点から必要な対策を今年7月に都に提言する。
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