築地市場移転先の開場ずれ込みへ 都が再調査(10月25日)
2007年10月25日 08:31
築地市場(東京都中央区)の移転先である豊洲(江東区)の新市場建設予定地の開場が、当初予定の平成24年度初期より大幅にずれ込む見通しであることが24日、都議会公営企業会計決算特別委員会で報告された。
今月初旬に移転予定地から環境基準の1000倍を超す濃度の有害物質「ベンゼン」が検出され、都が再調査に乗り出すことが理由。調査には約15億円がかかる見込み。
この日の委員会で、都中央卸売市場新市場担当部長は、新市場建設予定地の開場時期について、「(有害物質検出に伴う)再調査の完了までは(少なくとも)10カ月程度かかるので、当初の予定より遅れざるを得ない状況」と説明した。
さらに再調査で判明した有害物質の除去に必要な経費については、(予定地の前所有者の)東京ガスが負担すべきとの考えも示した。
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