築地の業者、知事に「食の安全」求め請願(6月5日)
2007年06月05日 10:21
6月5日13時1分配信 毎日新聞より転載
都が12年に築地市場(中央区)から移転を目指す豊洲新市場建設予定地(江東区)の土壌汚染問題で、築地市場の水産仲卸業者でつくる「市場を考える会」は4日、「食の安全」を守るよう求める請願書を石原慎太郎知事に提出した。同会は3月にも、豊洲移転に反対する請願書を石原知事に提出したが、「(4月に出た)都の回答書は豊洲の安全性について不十分な内容」として、再度請願することにした。
請願書で同会は、都が01年12月に移転を決定した後、土壌汚染が生鮮食品に与える影響や大地震発生時に液状化が懸念される豊洲地区の防災対策について、どのような検討が行われたかを示すよう求めた。また、旧地権者の東京ガスから購入した土地の坪当たり単価や、新市場建設にかかわる沿岸部の護岸工事費などについて、情報開示するよう求めている。
同会は3月15日、移転反対の請願書を、約6万2000人の署名とともに石原知事に提出。都は4月24日、豊洲は「二重三重の対策」をとっており、「安全性に問題はない」と回答していた。【夫彰子】
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