豊洲移転の専門家会議でも「地下水汚染」に問題あり(5月20日)
2007年05月21日 08:43
5月19日の専門家会議。委員のうち一人は欠席。一人は途中退席!40席の一般傍聴席には120人以上の人が申込み。委員と関係者のこの問題に関する意識の違いがあるのでは?
検討された内容についてはOhMyNews 軸丸 靖子(2007-05-20 12:00)の記事より引用します。
この日の会議では、東京ガスが2002年に行った土壌汚染状況調査結果や、汚染土壌の処理法の詳細について、都の資料を元に検証した。
まず、東京ガスの調査は、調査地点が少なく深さも不十分であるとの指摘については、「データを見る限り、平面的(調査地点の数)には特に問題はないと思うが、やはり垂直方向(深さ)にはもう少し別の調査が必要なのでは」(駒井委員)との見解で一致した。
また、土壌改良工事がほぼ終了した現在でも、強アルカリ性でヒ素などの有害物質が溶出している地下水が湧き出ている問題については、
「土壌汚染から食の安全を守る上で問題になるとすれば、恐らく水経由になる。地盤の安定性という意味でも、地下水経由の汚染物質の流出をいかに防止するかが重要だ」(駒井委員)
「地下水については調査がほとんどされていない。地下水汚染の調査を行い、その廃水管理をどうするかを検討する必要がある。液状化現象対策工事を行う過程でもボーリングをするのだから、そこで地下水の状況を調査し、サンプリングしてはどうか」(平田座長)
「公共用水域との関与があるとすれば地下水。特にベンゼンなど揮発性の有害物質は、(空気中に)上がってくる可能性がある。地下水管理をどう行うか検討する必要がある」(内山委員)
など、詳細調査の必要性と管理システムについて意見が次々に出された。
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