築地市場移転:豊洲予定地、土壌汚染の可能性指摘 東京ガスが受け入れに難色
築地市場の移転先として計画されている豊洲新市場の予定地を所有していた東京ガスが、00年6月時点で土壌汚染の可能性を指摘し、移転は「受け入れ難い」と都に問題提起していたことが29日、分かった。
共産党都議団の要求を受け都が提出した文書で明らかになった。築地市場の移転については、移転予定地で有害物質が検出されたことから根強い反対運動が続いており、知事選の争点にも浮上している。
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MSNニュース(毎日新聞 2007年3月30日)
東京都卸売市場審議会
市場の移転問題について議論をしている「東京都卸売市場審議会」です。
この審議会は、学識経験者5名、消費者代表1名、業界代表2名、都議会議員5名、区長・市長2名の計15名の委員で構成されている。
会 長 髙 橋 俊 龍 (元東京都副知事)
会長代理 大 森 國 裕( ( 財) 東京都弘済会相談役)
その他13名
●最近の審議内容
開催年月日 平成18年11月20日
第64回の内容:
(1)東京都卸売市場整備計画(第8次)の一部変更について(審議)
(2)豊洲新市場の整備について(報告)
○議事録
豊洲新市場の概要
東京都中央卸売市場が発表している豊洲新市場についてです。
仲卸業者への意向調査を開始しました(3月26日)
「市場を考える会」は独自で約800社の仲卸業者へ移転に関する意向調査を開始しました。
意向調査の対象は、全仲卸業者が加入する「東京魚市場卸協同組合」の組合員(計797社)です。
東京魚市場卸協同組合は98年に一度移転に関する調査をしておりますが、移転予定地の東京ガスの土壌汚染の発表後には意向調査は行われていませんでした。
16日の定例会見で石原都知事が移転反対運動について「ある意味少数意見」と指摘していたこともあり、反対が少数意見ではないことを示すための仲卸業者への意向調査でもあります。
集計結果は追って発表いたします。
「市場を考える会」の独自意向調査についてのニュース記事はこちらです。
石原都知事の3月16日の定例会見の全文はこちらです。
動画でご覧になりたい方はこちらから。
※Window Media Playerです。
築地移転反対派、石原氏へ直訴も
都知事選の争点の1つ、東京中央卸売市場(築地市場)の豊洲移転問題で、水産仲卸業者らでつくる「市場を考える会」が、26日から移転の是非を問う意向調査を行う。約800の仲卸業者が集まる東京魚市場卸協同組合は98年に調査を行っているが、東京ガスが移転予定地の土壌汚染を発表した01年以降、初の調査となる。「考える会」では調査結果を踏まえ、移転を推進する石原慎太郎都知事(74)への直訴も検討している。
「考える会」は「反対が一部の意見ではないことを示すため」独自調査に踏み切った。石原都知事が16日の定例会見で、移転反対運動について「ある意味少数意見」と指摘していた。
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日刊スポーツ紙面より(2007年3月25日8時24分)
【動画】田中康夫氏が築地市場移転問題で豊洲を視察
環境問題に強い関心を寄せる田中康夫・元長野県知事(新党日本代表)が、環境学の専門家や仲卸業者らとともに移転予定地を訪れ、有害物質が染みこんでいるという用地を視察した。
記事の詳細は「市民みんなが記者だ」のオーマイニュースにあります。こちらからどうぞ。
動画はこちらよりご覧になれます。
豊洲新市場予定地、土壌の再調査を検討・石原都知事
東京都の石原慎太郎知事は16日、中央区築地にある中央卸売市場の江東区豊洲への移転計画に関連し、土壌汚染の再調査の必要性について専門家らの意見を聞く方針を明らかにした。実施済みの調査よりきめ細かくボーリング調査をすべきかなどを専門家らに諮る。
(NIKKEI NET 3月17日より)
記事の全文はこちら
石原知事「築地」移転は不変、都知事選では配慮
石原知事「築地」移転は不変、都知事選では配慮
築地市場(東京都中央区)の移転計画をめぐり、石原慎太郎知事(74)は16日、移転予定地の江東区豊洲地区の土壌汚染の状況について、改めて専門家から意見を聞く考えを明らかにした。
豊洲移転には、水産仲卸業者らの反対運動が起き、都知事選(4月8日投開票)でも争点になっており、石原知事もこうした声に配慮したとみられる。
2007年3月17日0時15分 読売新聞の記事です。
「築地市場移転に断固反対する会」から「新しい築地をつくる会」へ
中央区の地元関係団体、区議会、区でつくる「築地市場移転に断固反対する会」が総会を開催。
これからは「新しい築地をつくる会」として築地の食文化と伝統を守り、活気とにぎわいのあるまちづくりに向けて、目標も新たに再出発することとしたようです。
平成19年3月15日号の「区のお知らせ 中央」の広報発表より
「豊洲の土壌汚染は尋常ではない」…築地市場移転問題
産経デジタル社が運営する「iZa(イザ)」に築地市場移転問題について「市場を考える会」が取材を受けました。
東京都知事選の焦点の1つに、「東京の台所」である築地市場(中央卸売市場)の移転問題が浮上している。石原慎太郎知事(74)が決定・推進しているものだが、移転先となる江東区・豊洲地区の土壌が、ベンゼンやヒ素など高濃度の有害物質で汚染。1200万都民の「食の安全」にかかわることだけに、各候補者の判断が比較されることになりそうだ。
「豊洲の土壌汚染は尋常ではない。そんな場所に食品市場を移転すれば、都民の『食の安全』は守れない。港区では同様の汚染地への小学校移転を中止している。何年後に人体への影響が出るかが分からないのに強行すべきではない」
取材記事はこちら。
「市場を考える会」は抗議デモをおこないました(3月7日)
「食の安全守れぬ」と抗議デモ

3月7日に「市場を考える会」は江東区・豊洲地区への移転について「移転先の土壌や地下水は高濃度の有害物質で汚染されており、食の安全安心が確保できない」として、都内で移転反対を訴えるデモ行進をしました。
その後、農水省と環境省を訪れ、各大臣あての請願書を提出しました。
その時の様子に関する記事やニュースは「移転問題に関するニュース/記事」にまとめてあります。
環境大臣宛に請願書を提出しました(3月7日)
「市場を考える会」は、環境大臣宛に請願書の提出をしました。
「市場を考える会」では、抗議デモの行進のあと、環境大臣に「移転予定地の豊洲は土壌汚染地であり、食を、生鮮食料品を取り扱う市場を作るべきではないという」旨の請願書を提出しました。
翌日の3月8日に環境省の事務次官の定例会見の質疑応答で下記のコメントを貰っています。
質問:
昨日の築地市場の豊洲移転の関係で、市場の関係者がこちらに陳情に来て、豊洲の新しい用地の土壌汚染対策を改めてしてほしいと言っています。今月、一応土壌の処理が終わるということですけれども、もっと不安を取り除いてほしいということらしいのですが、環境省としては、何か新たな対策を特に用意するということは今のところあるのでしょうか。
回答:
→事実関係から申し上げると、昨日ですが、東京都築地市場の「市場を考える会」の方々から、環境大臣宛の請願書の提出があり、請願対応窓口である政策評価広報課長が受け取りました。その内容は、豊洲の新しい予定地が、土壌汚染地であるので、生鮮食料品を取り扱う市場を作るべきではないというご主張です。
回答全文についてはこちらを参照ください。
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